empopo’s blog

海外支援の雑貨ショップ、empopoのブログ

商品製作の現場から Lampara House編 その2

empopo(エンポポ)のMahoです。 
今回は、商品製作の現場から Lampara House編 その1の続きです。
 
前回のブログを見逃した方はこちらをぜひ読んでみてください!→http://empopo.hatenablog.com/entry/2016/09/23/162445
 
サンプル依頼から2日後、約束の時間にLampara Houseに向かいました。
出来上がり具合が楽しみでもあり、どきどきでもあり!
前回のお二人が今回も笑顔で出迎えてくれました。
 
サンプルはデニムの無地1種とプリント柄のキャンパス地2種をお願いしていたのですが、あわせて3種がばっちり完成していました。縫製もキレイでしっかりしていて期待通りの出来上がり(いや、それ以上かも)!
 
最終製品は、デニムの無地でいくことに決定し、細かい修正点の確認をしました。1個あたりの買い取り価格、個数、期日を合意し、製作にはいってもらうようお願いしました。
 
さっそく、私たちは材料となる布を買いにマニラ市内のディビゾリアという問屋街に向かいました。期日まで約20日。何が起こるかわからないので準備は常に早め早めです。完成が帰国日にまにあわなかった!という事態だけは避けなければなりません!
 
ディビソリアは、東京でいうところのアメ横みたいなところで、小さなお店がそれこそ何百件と集まっている市場です。ここに来ればたいがいのものはなんでも揃います。欠点は、あまりにもごちゃごちゃしていてどこに何があるのかなかなか把握できないところ。一度行ったお店にもどるのも至難の業なんです。まさに迷宮です。
 

f:id:empopo:20161006233410j:plain

 
そんなこともあろうかと前もって下見をし、行き方を入念に頭にいれておいた布屋さんへと向かいました。
お店にもよりますが、布であれば1ヤード(約0.9144メートル)単位から買うことができます。ここで必要なだけの布をカットしてもらい、値段も下見時に確認しておいたので、お買い物はスムーズに完了。
 
Lampara Houseへ買ったばかりの材料を届けて、この日はその場をあとにしました。
出来上がりが楽しみです。
 
続きはまた次回!お楽しみに!