empopo’s blog

海外支援の雑貨ショップ、empopoのブログ

モリンガハーブティーって??

empopoのMahoです。
みなさんモリンガをご存知ですか?
フィリピンをはじめ熱帯、亜熱帯の地域で自生、栽培されている植物です。
調べてみるととても栄養価が高く、インドのアーユルヴェーダにも関連深い植物で300種類もの病気を予防するハーブとして使用されてきたそうです。 身体にはもちろんアンチエイジング、ストレスにもいいそう。
スーパーフードといわれているのも納得!!
 

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モリンガの存在はフィリピンに行って知りましたが実は以前からわたしにとっては身近なものだったことに気づきました。

毎年旅で滞在するインドで出てくるカレーの中によくドラムスティックというちょっと固い大きめのいんげんのような野菜がはいっていることがありました。全く知らなかったのですがこれがモリンガのさやだったことが判明、実際は自分の身近に存在していました。
 
(こんな感じのカレーの中に入っています↓)

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empopoではフィリピン産のモリンガの商品を取り扱っています。Girls, be Ambitiousさんのモリンガハーブティーで、ティーバッグ式なので手軽に飲むことが出来ます。
緑茶のような色で、飲んでみるとうっすらほうれん草のような、ヨモギのようなかおりとお味。濃い目に入れるとピリッと感もあります。ワサビ科の植物なのですこしぴりっとするみたいです。
未体験の味ではありますが飲みやすいです!!
 

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 日本ではまだまだ馴染みの少ないモリンガですが栄養たっぷりでノンカフェインのモリンガティーはお手軽でおすすめですよ!!(ただし妊娠中のかたは摂取を控えたほうがいいようなのでご注意ください)

お取り扱い中のモリンガハーブティーについて↓

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レッドファームさんのグラノーラを食べてみました!

こんばんは。empopoのMahoです。
 
昨年12月から取り扱わせていただいていたレッドファームさんのグラノーラを、好評につき新年も引き続き販売することになりました!

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そこで今回は、継続販売中のグラノーラ3種類(キャラメルバナナ、カフェインインフュージョン、レッドビーツ)を実際に食べてみた感想をお伝えしたいと思います。

1)キャラメルバナナ

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【商品説明】バター・ゲランドの塩・キャラメルでクッキーのような味わい。バナナ(フィリピン産)とともに。

【感想】キャラメルのこくとバナナチップの自然な甘さがよいコンビネーションでとてもおいしいです。ナッツも入っているのでボリューム満点で非常に食べごたえがあります。

2) コーヒー(旧カフェインインフュージョン)

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【商品説明】珈琲と相性抜群のヘーゼルナッツと色んなナッツ達。深煎り珈琲ビーンズ入り。

【感想】コーヒー豆って食べられるんだ!とまず驚きます。そのほろ苦いおいしさにさらにびっくりです。甘さ控えめでコーヒー好きな方におすすめな味です。

3)レッドビーツ

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【商品説明】『スーパーフード』・『飲む血液』といわれる赤ビーツが主役。赤ビーツはすべて八ヶ岳にある自社農園で無農薬・無化学肥料で栽培したものです。

【感想】さっぱりしたグラノーラに、ビーツのスライスがアクセントになっています。アーモンドスライスやかぼちゃの種もおいしくブレンドされています。

グラノーラの主原料のオーツ麦には白米の約20倍の繊維が含まれるので、しっかり噛んで召し上がると、男性には腹持ちのよさを実感していただき、女性で便秘にお悩みの方には救世主になるかもしれません。」とレッドファームの全商品を開発されている吉川さん。

グラノーラは毎日食べられるよう甘さは控えめ。特に、ビーツグラノーラは塩味がきいていて、他のグラノーラより一段と甘さが抑えられています。できればミルクや豆乳などかけずに、たっぷりの珈琲、紅茶、フレッシュジュースなどとともに、そのままお召し上がりくださいね。
 
★レッドファームさんのご紹介★
高血圧や血流改善に効果が期待される野菜「ビーツ」を、八ヶ岳のふもとで無農薬・無化学肥料で栽培し、グラノーラやジュース・シロップに加工して販売しているほか、原料にこだわりぬいた各種グラノーラを製造販売。
住所:山梨県北杜市須玉町江草 5737

クリスマスパーティーでハムを配りました!

こんにちは。empopoのMahoです。
 
フィリピンのパートナーさんのところでクリスマスパーティーが昨日開かれました。

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ゴミ山に隣接する街パヤタスで貧しい子どもたちやユースの面倒をみているempopoのパートナーであるラーニーさんとホルガーさん。この日のために、100個のハムを彼らのために購入したのでした。貧しい家庭にとっては、ハムは大変なごちそう。クリスマスという特別な機会を家族と一緒においしいハムで祝ってもらいたいという心遣いです。

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(手前右がラーニーさん、手前左がホルガーさん。右下のクーラーボックスにハムが見えます!)

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empopoでは、商品の売り上げの一部(クリスマスキャンペーンも含む)を少しでもハムを購入する資金に充てられたらと思いキャンペーンをすすめていました。
最終的に、empopoから5,263フィリピンペソ (12,560円相当)を今回のハム購入費用としてパートナーさんに送金させていただきました。
ハム購入にかかった金額は、1個171.90フィリピンペソx100個=17,190フィリピンペソ(40,519円相当)。empopoからの送金分で約30個のハムが購入できたことになります!
フィリピンではクリスマスは大きなお祝いごとになるので必要なものに役立ったということでよかったです。

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empopoの商品を購入していただいた皆様には大変感謝しております。本当にありがとうございました。

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レッドファームさんを訪ねて

こんにちは。empopo代表のYukiです。

12月の初旬、八ヶ岳の麓にレッドファームさんを訪ねました。レッドファームさんは無農薬ビーツを自家栽培し、こだわりグラノーラをつくっている会社です。

山梨県北杜市の静かな山あいに製造工場があります。この日は快晴で、空気が澄んで気持ちよく、工場の目の前には、ビーツ畑が広がり、遠く南アルプスの山々の連なりが一望できました。

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案内してくださったのは、すべての製品を企画している吉川さんという女性です。実は、私とは旧知の仲。前職外資系証券会社の元上司で、大変にお世話になった方なのです。

健康な食べ物へのこだわりは当時から徹底されていました。それはご本人の体質によるところが大きいと思います。添加物に反応しやすいカラダだったからです。健康食品といっても本当にこだわって作られたものは非常に少なく、そこで、自ら作ることにしたのだそうです。

まずはビーツ畑を見させてもらいました。ここでは完全無農薬、無化学肥料でビーツが栽培されています。スーパーフードとして知られるビーツですが、日本ではまだなじみのない野菜で、スーパーの店頭に並ぶことも少ないため、どんな見た目のお野菜なのがご存じない方も多いのではないでしょうか。こんなお野菜なんです↓

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夏植えたものはすでに収穫を終え、今畑にあるのは11月に植えたものだそうです。しっかり芽を出していました。

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次に、工場内を見学させてもらいました。

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この日は、グラノーラの製造は行っておらず(残念!)、蜂蜜漬け商品のための準備が行われていました(食品を扱っている場所なので窓の外から観察させてもらいました)。また、ビーツを圧搾するための、コールドプレス機も設置されておりました。

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ちなみに、この機械で絞ったビーツを商品化したのが、エンリッチビーツ(濃縮シロップ)で、「ぜひ試飲してみてください」、と炭酸水で割って飲ませていただきました。とても美味でした。

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こうして実際に製造されている現場をみるとますます商品への愛着がわいてきます。
この商品をぜひempopoにつながる方々にも試して頂きたくて今回レッドファームさんのグラノーラをお取り扱いさせて頂くことになりました。

キャラメルバナナ、カフェインインフュージョン、レッドビーツの3種類お取り扱いしていますので、ぜひご覧ください。

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キャラメルバナナ

バター・ゲランドの塩・キャラメルでクッキーのような味わい。バナナ(フィリピン産)とともに。

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カフェイン インフュージョン

珈琲と相性抜群のヘーゼルナッツと色んなナッツ達。深煎り珈琲ビーンズ入り。

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レッドビーツ

『スーパーフード』・『飲む血液』といわれる赤ビーツが主役。赤ビーツはすべて八ヶ岳にある自社農園で無農薬・無化学肥料で栽培したものです。

商品製作の現場から Lampara House編 その3

empopo(エンポポ)のMahoです。
さあ、いよいよ商品の受け渡し日がやってきました!
 
これまでのLampara Houseとのやりとりを読み逃している方はこちらをご覧ください! ↓
 
生産者のLampara Houseとは、この日までに何度か連絡を取り合い、コミュニケーションも円滑でほんとにスムーズに事が運びました。さすが経験豊富なLampara Houseです。
 
作業場に到着すると、注文の品が希望の個数分きちっと完成していました。それを一つ一つ検品しました。この作業ははとても大切です。日本に持ってきてしまってから不備に気づいても手直しすることは難しいからです。Lampara Houseは本当に丁寧な仕事ぶりで、問題なく検品も終了しました。ほっとしました!
 

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約束の製作費をお渡しして、ここにempopoオリジナルのライスバッグデニムクラッチが完成しました!
 

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はじめて出会ってからたったの20日でゼロから商品化までこぎつけることが出来ました。このスピード感はさすがフィリピンという感じがしました!期待以上の仕事ぶりだったLampara Houseとの今後の展開が楽しみです。ありがとうLampara House!

商品製作の現場から Lampara House編 その2

empopo(エンポポ)のMahoです。 
今回は、商品製作の現場から Lampara House編 その1の続きです。
 
前回のブログを見逃した方はこちらをぜひ読んでみてください!→http://empopo.hatenablog.com/entry/2016/09/23/162445
 
サンプル依頼から2日後、約束の時間にLampara Houseに向かいました。
出来上がり具合が楽しみでもあり、どきどきでもあり!
前回のお二人が今回も笑顔で出迎えてくれました。
 
サンプルはデニムの無地1種とプリント柄のキャンパス地2種をお願いしていたのですが、あわせて3種がばっちり完成していました。縫製もキレイでしっかりしていて期待通りの出来上がり(いや、それ以上かも)!
 
最終製品は、デニムの無地でいくことに決定し、細かい修正点の確認をしました。1個あたりの買い取り価格、個数、期日を合意し、製作にはいってもらうようお願いしました。
 
さっそく、私たちは材料となる布を買いにマニラ市内のディビゾリアという問屋街に向かいました。期日まで約20日。何が起こるかわからないので準備は常に早め早めです。完成が帰国日にまにあわなかった!という事態だけは避けなければなりません!
 
ディビソリアは、東京でいうところのアメ横みたいなところで、小さなお店がそれこそ何百件と集まっている市場です。ここに来ればたいがいのものはなんでも揃います。欠点は、あまりにもごちゃごちゃしていてどこに何があるのかなかなか把握できないところ。一度行ったお店にもどるのも至難の業なんです。まさに迷宮です。
 

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そんなこともあろうかと前もって下見をし、行き方を入念に頭にいれておいた布屋さんへと向かいました。
お店にもよりますが、布であれば1ヤード(約0.9144メートル)単位から買うことができます。ここで必要なだけの布をカットしてもらい、値段も下見時に確認しておいたので、お買い物はスムーズに完了。
 
Lampara Houseへ買ったばかりの材料を届けて、この日はその場をあとにしました。
出来上がりが楽しみです。
 
続きはまた次回!お楽しみに!

商品製作の現場から Lampara House編 その1

empopo(エンポポ)のMahoです。
empopoでは年に1回1ヶ月ほどフィリピンに滞在しています。
フィリピン滞在中のお仕事のひとつである商品製作のようすを、今回から新たにパートナーとなったLampara Houseの場合を例にご紹介していきたいと思います!
 
Lampara Houseはマニラのシングルマザーを中心にスタートし、主にフェアトレード製品を製作・販売することで収入向上を目指している団体で、知り合いの方から紹介してもらいました。
 
早速連絡してみると会ってくれることになりました。
時間も限られているので見本を見てもらってOKであればすぐにサンプル製作に取り掛かってもらおうと日本で作成したサンプルや必要な布やジッパー、ライスバッグ(米袋)などを持参して訪問しました。
 
初めて生産者の方に会うときは緊張です。が、待ち合わせ場所に着くと優しそうな女性二人が出迎えてくれて一安心でした。
 

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日本の顧客とも取引のある団体なのですぐ話がまとまって、いくつかの布でサンプルを製作してもらえることになりました。サンプルの出来上がる2日後にまた来てねということでこの日はお別れしました。

 
このあと出来上がったサンプルを確認して実際の商品を依頼することになりますが、この続きはまた次回。